「可搬形発電機整備技術者資格制度」について
建設工事の機械化施行の進展に伴い、建設工事現場等における移動用発電機設備(可搬形発電機)の需要が増大し、建設業者等がレンタルで調達する事例が急増しました。そのことを背景に、当協会としましては可搬形発電機の、安全性と機能整備を確保する観点から、専門的な知識と技能を持った整備技術者を育成することを目的に1985(昭和60)年度から実施している資格制度です。
応募にあたって
「可搬形発電機整備技術者」資格試験は、受験者が申込時に選定した試験会場で、コンピュータを使用して行います。(会場型CBT(Computer Based Testing)と呼びます。) 受験にあたっては、当協会が発行するテキストから厳選された内容をe-ラーニングで学習していただき、修了後にCBT試験に合格すれば資格を取得することができます。
2023年度≪新規≫ | ||
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申請受付 | 2023年2月1日(水)~5月31日(水) | |
eラーニング受講期間 | 2023年2月10日(金)~8月28日(月) | |
CBT試験受験期間 | 2023年2月13日(月)~8月31日(木) |
2023年度≪更新≫ | ||
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申請受付 | 2023年4月3日(月)~5月31日(水) | |
eラーニング受講期間 | 2023年4月12日(水)~7月31日(月) |
※更新はeラーニング受講のみです。
申込時必要とする費用
e-ラーニングの受講、CBTの受験にかかる費用(税抜)は以下の通りです。
会 員 区 分 | 費用に含まれるもの | ||
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会員 | 非会員 | ||
会員 | 30,000 | 60,000 | テキスト、eラーニング講習、CBT受験 |
再受験 | 10,000 | 20,000 | 期間内にCBT再受験1回のみ |
更新 | 15,000 | 15,000 | テキスト、eラーニング講習 |
資格登録・認定
CBT試験に合格された方には、「可搬形発電機整備技術者」の資格が与えられ、合格証と資格証が発行されます。
資格の有効期限は5年で、5年ごとに更新講習(eラーニング)を受講することにより、資格を更新することができます。